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郷土ゆかりの人物講座 [生涯学習]

1月9日(木)小雨-曇

今日は公民館の行事にコーディネーターとして参加した。
郷土ゆかりの人物講座「支倉常長」。

実は当地、船橋とはゆかりは無いのである。
慶長14年(1609年)スペイン船が現在の千葉県御宿町の海岸で座礁し、
救助に海女さんらが尽力したことでスペインとの交流が始まった。そのスペインへ
派遣、出発は慶長18年(1613年)9月15日月の浦港。 常長43歳であった。
帰国は1620年、その2年後に亡くなる。


講師はいう。
”伊達正宗の壮大な夢を担った使節の一行は、メキシコ、スペインを目指し船出。
 自ら信仰の人となって禁教の祖国へ帰った悲劇の英雄である”

講座
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講師
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資料
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太平洋を渡りメキシコのアカプルコに入ったのは1614年1月25日であった。


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コメント 2

cocoa051

御宿の海岸でそうした出来事があったんですね。
これまで御宿と言えば海水浴しか思い浮かびまでんでしたが・・・。
by cocoa051 (2014-01-10 07:52) 

ダイとクロ

cocoa051様
御宿の浜辺には童謡「月の砂漠」のレリーフ
があると聞きました。
訪問し報告したい、と思っております。
by ダイとクロ (2014-01-10 23:23) 

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