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平成26年 降下訓練始め (1) [国家とは]

1月12日(日)曇り晴れ

今日は「陸上自衛隊第1空挺団降下訓練始め」を見学した。
陸上自衛隊習志野駐屯地である。我家からその演習場入口まで徒歩40分、
入口から見学会場は30分を要した。開始は午前11時、自宅を9時に出た。

 第1空挺団
  日本唯一の落下傘部隊。
  精鋭部隊として、侵略・天災等の国家危機に、身を挺して任務を果たす部隊。
  「精鋭無比」を目標とする。

整然とした降下・着地、陸上部隊の俊敏な行動に感動した。昨年を超えている。

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演習場入口
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手荷物検査の係員
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トイレ
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観客
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防衛大臣到着
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訓練開始
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降下訓練始め 05201.jpg降下訓練始め 05301.jpg降下訓練始め 05601.jpg降下訓練始め 06101.jpg降下訓練始め 06801.jpg

以上は「空挺傘」装備で高度340m、速度210m/hの主力隊員の降下訓練、
空挺団の使用する落下傘はもう一つ「自由降下傘」がある。

(続く)

降下訓練始め(3) [国家とは]

1月15日(火)快晴 積雪6cm

10時50分訓練開始、12時15分小野寺防衛大臣の訓示で模擬訓練は終了した。

訓示を聞く隊員
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帰路へ お疲れ様でした
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笑顔の見送り
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藤原正彦氏はいう。
「国民の目線に立って政治を行うのは危険だ。」「政治が国民の目線に立ったら国は滅ぶ。」
「国民の目線とは国民の平均値、平均値で国を運営するのは余りにも危い。」
”政治家の役割は大局観に立ち、人類の平和と国家・国民を安寧に導くことである”と訴える。
  

「国家とは」「国を守るとは」を考える1日となった。 平穏が続くことを願う。


降下訓練始め(2) [国家とは]

1月14日(月)雨から雪

偵察降下が終了し、いよいよ精鋭部隊の出番だ。高度300m、輸送機が進入してきた。
4、5機が次々に飛来、1機あたり約10名の隊員が降下した。

”進路よし 進路よし 進路よし 降下!” アナウンスが流れる。
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物資の輸送が始まる
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陸上部隊配置完了
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空の攻撃部隊か
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「離島防衛の模擬戦闘訓練」を約1万1千人が見守った、と報じられた。

自衛隊の本旨は
『事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託にこたえる』。
自衛隊法で義務づけれている。思いだしながら訓練を注視した。

(続く)

降下訓練始め(1) [国家とは]

1月13日(日)晴れ

無風快晴。習志野陸上自衛隊第一空挺団の「25年降下訓練始め」を見学した。
今年で連続3回目。見物客は昨年の2割増しと推測。11時より訓練開始。

その場所は我家から約4.5km。成田街道を徒歩で向かう。車渋滞が激しい。
昭和60年(1985年)日航機事故での、この空挺団のヘリが少女を助けあげる映像を思い歩く。
自宅9時発10時到着、1時間前というのに満杯。場所をなんとか探し出し座り込む。

昭和44年より訓練が開始され、49年から一般公開。近年は防衛大臣の参加・訓示がある。
平成19年(2007年)防衛大臣直轄の中央即応集団に入ったようだ。今年は小野寺大臣。

習志野自衛隊正門
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手荷物検査
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見物席は演習場横の土手の上 
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風向き確認の試験降下
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偵察降下
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事前情報は収集完了。 次は輸送機から精鋭部隊が降下のようだ。
(続く)

生命財産を [国家とは]

3月28日(月)
計画停電、余震のなか、やっとペースを取り戻した私。長期の様子、なるようにしかならない。腹を据える。
西日本の友から電話、「ソーナンダー」でおしまい。これも日本。狭いけれど広い日本。

白い花をやっと咲かせてくれたクリスマスローズ、来年も楽しみである。生命財産を守る国の使命を考える。

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