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春の食事会 [友]

4月3日(火)

同期入社4人の恒例昼食会を「上野東天紅」で楽しんだ。

上野公園は賑やか、8割は外人。火曜日の11時、当然か。ツアー客、中国系が多い。
日本、春の素晴らしさを感じて頂れば幸い、そう願いたい。

4人組
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上野公園
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不忍池の辺
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「陳十年紹興酒」をいただく。まろやかさに感動、お茶も最高!
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上野の食事 [友]

1月27日(金)

年3、4回、同期入社4人食事会を上野「東天紅」で楽しんでいる。定年後は益々楽しくなった。
新年会を兼ねた今日が今年の1回目。 不忍池、スカイツリーを春夏秋冬愛でている。

東天紅7階より 午後2時頃のツリー。
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K君は他大学「交流会議」で在学中に面識となるも入社式で再対面、奇遇となった。ビックリ!
M君は入社式前日の集合時間に遅れた仲間5人の一人、その日彼の案内で「大久保」で痛飲。
KF君は海外の現場を経験し多くの体験談を語ってくれる。信念を持つ友。
K,M君の奥様も結婚前から存じ上げている。 「絆」の友である。

話題は東日本災害、特に原発汚染地域に。
「冷静に分析し、汚染され帰れない、帰られる、様子を見る地域を早急に示すべきでは」
辛いけれどもそうすべき。待たせるのはもっと不孝である、時間軸を配慮すべきではないか。

66歳の4人会面々
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今日好評の一品
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『今日の出会いに感謝』 


桜の頃の再会を約す。







クラス会in蒲郡 (2) [友]

1月17日(火)

工業高校クラス会30名の内5名が県外で生活している。
O君は縁あって第二の人生を福島県浪江町の会社にお世話になり、
気候風土に惚れ込み家を建て住むことになったのが平成11年という。
大好きな釣り、野菜作りの充実の日々であった。


暗転、原発被害者となった。
原発から約9kmの自宅は強制避難区域となり、布団ひとつで妻と避難所を
転々とすることになった。福島県で一番初めに出来た仮設住宅に入れたのが
6月6日。10月末現在で225世帯、460名程度、そのほとんどが60歳以上の
高齢者。仲間と「生活環境の安定」との思いで自治会を立ち上げ、現在O君は
会長として踏ん張っている。「安定した場所で生活をしたい、ここで一生を終わり
たくない」が、おじいちゃん、おばあちゃんの日常の会話という。

彼はいう。
「故郷に戻り、昔と同じ生活をしたい、させたい。」 
「住人が帰還できる、出来ない地域を早急に見極め、住民に生きる方向を
 持たせてほしい。徒にのばさない、現実を直視すべきだ。」
「日本全国から支援等をいただき感謝に堪えない。その度に原発で戻れない
 悔しさが 一層、湧きあがってくる。」
「事故処理に携わる現地の指揮者、作業員の安全を願う」

時には潤ませながら、力強く、彼は語った。

『生きていてくれた、良かった!』
クラス全員の思いである。

私の故郷は豊橋、駅構内で睥睨していた。
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クラス会in蒲郡 (1) [友]

1月16日(月)

入学50周年の高校クラス会が愛知県蒲郡「Tホテル」で開催された。念願の一泊のユックリ会。
卒業仲間は42名。物故者6名、住所不明6名。30名の内14名の出席は素晴らしい。
14名の内9名は仕事をしている。工業高校出身はしぶとく逞しい。

「髪の毛、染めてるの?」
「年金生活者、お前は贅沢だ」
「そんなに仕事するな! 家庭を大事にしろ!」
「37歳になった娘、まだ一人だよ・・」
宴会~カラオケ、持ち歌を熱唱。涙と笑いの夜。友情は変わらない。
2年後の再会を約す。4年後は”古希クラス会だ!” 一瞬見合わせる顔と顔!

散策した「竹島」 1月16日
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クラス会で貴重な話を伺う。福島県浪江町に住んでいたO君、現在仮設住宅に生活している。

(続く)






歌集より [友]

12月15日(木)


「千木秀矩歌集より」


"氏神へ 母の手を引き お参りへ 母子の背押す ウグイスの声"


"男なら 何処でも泣いて ならぬけど もし泣くならば 墓前しかなし"


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佐伯市でリハビリに励む友へ、エールをおくる。



気がついた故郷の素晴らしさ! [友]

10月11日(火)曇り

6年ほど前、事情があり故郷大分県佐伯市に戻り、母と暮らす
友より絵手紙の画集が届いた。

彼の言葉
 ”この故郷の素晴らしさを、若い時に気がついていれば、
 たとえ収入が半分になったとしても、戻って来ていただろう”

絵手紙1
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「ボクラは漬物三兄弟 塩をかけられ 押しつけられる」

絵手紙2
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「イセエビの刺身ミソ汁食べ飽きて 今は食べたい アジサバ イワシ」

絵手紙3
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「約束が 守れぬ時はこの魚 紙に包んで相手に渡す」 当地名:ホゴ(学名:カサゴ)


エールをおくる [友]

10月2日(日)曇り

昨日歌集が送られてきた。

6年ほど前、クモ膜下出血で倒れ、実家に戻り後遺症のリハビリに励み
奇跡の回復をしつつある大学の友からである。

闘病中や頑張る方々への応援短歌。
母と二人で「心身ともに明るく生きています」「感謝の毎日」という。


歌集
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・開頭の 大病超えて また生きて 神仏の加護 感じ幸せ

・病得て 初めて気付く 人景色 優しきこと 美しきこと

・寒波来て 雪がブルブル 降る夜は 娘のくれし ポンチョ着て寝る

「歌集より」

大分佐伯の君にエールをおくる。

亦た楽しからずや。 [友]

《朋有り遠方より来る。また楽しからずや。》

上野の出会い、恒例の食事会。同期入社OB4人会である。
スカイツリーが不忍池の向こうに、水面は穏やか。

無事停年を迎えた4人
一人曰く ”途中で辞めなくて良かった”。
満額の年金生活の現在に感謝という。


東天紅7階より
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不忍池の画家
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不忍池散策一休み
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中道
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出会いに感謝。 「一期一会」






旅の香り [友]

7月23日(土)

台風6号後の船橋の天候は落ち着かない、寒暖の差や強風を実感している。

友が旅の香りを運んでくれた。イタリアという。
まさに絵ハガキのような景色に和む。想いを馳せる。友に感謝である。

景色1
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景色2
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これを書いているとき《ノルウエーの爆破・射殺事件》のニュースが飛び込んできた。
これも現実、フクシマも現実。思考を整理してみようと思う。





健康に感謝! [友]

7月6日(水)

昨晩10ヶ月ぶりの再会。退職後も年数回痛飲する友である。
実家の九州と住まいの船橋を頻繁に往復しているという。
「したいときには親はなし」 
出来るときは頑張ってもらいたい。

今日も飲んだ。
帰宅時鍵あけに手間取る、酔っていたと妻から注意。
「酔うために飲む」は通じない。2店で飲む。

1店目
お通しに小鉢2皿、説明を加えた。熱燗を注文する、円筒容器で出てきた。意味がない。
おでんを注文、鶉の卵・鶏肉・鶏卵。工夫料理のようだ。味なし染み込みなし。

2店目
小路の大衆酒場で飲み直し。安堵。
皆仕事の疲れを癒し、語らっている。輪になじむ。清酒がうまい。
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健康だからこそ再会痛飲出来る。
感謝したい。