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下総中山駅周辺を歩く [地域を知る]

2月9日(月) 曇り

先週の金曜日、船橋地名研究会の仲間18名と2年ぶりに「下総中山駅周辺」を歩いた。
船橋市の西の玄関口「下総中山駅」は明治28年に、津田沼駅ともに開業する。
「下総中山駅」は中山法華経寺の門前駅、「津田沼駅」は陸軍演習場の玄関口であった。

下総中山駅
駅の場所で揉めていた時、中山法華経寺の貫主が土地を提供し現在地に決定された。
駅舎と駅前
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順路の説明を受ける
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黒門
法華経時の総門、「高麗門」様式としては最古といわれる。
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遠州掛川城主太田資順筆。 「如来滅後 閻浮提内 本化菩薩 初転法輪 法華道場」
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赤門(山門)
朱に塗られているので赤門。
額の「正中山」は嘉永三筆の一人、本阿弥光悦筆。
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泰福寺の板碑
元弘2年(1332年)泰福寺を開いた日寂のために日祐上人が建立。 市川市の指定文化財
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真間川
市川低地が江戸川の増水のたびに水没、この水を東京湾に流すために改修された。
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住宅地を歩く
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次回は「辻切りと中野木」の予定。 好奇心旺盛な仲間達です。

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