東京下町探訪(北品川)

５月１３日（金）　晴

夏日・快晴の昨日、公民館の主催の「東京下町探訪」で”江戸の香りが残る旧東海道、品川宿の船だまり、
古社品川神社界隈”を仲間３０人と散策した。初めて訪問で楽しみ。　勉強になりました。

東海道：日本橋から三条大橋（京都）の125里20町（約500ｋｍ）、宿駅は53ヶ所。

歓迎ムードを感ずる。

問答河岸の碑

　　　　　　　　　　三代将軍家光が「東海寺」に入る時、沢庵が出迎え禅問答をしたと伝えられる場所。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　問答：将軍「海近くに東（遠）海寺とは、これ如何に」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　：和尚「大軍を率いても、将（小）軍と言うが如し」

船だまり

昔は海苔の養殖がおこなわれていたが、現在は釣り船、屋形船の係留場所になっている。

古い民家の家並み

戦災をまぬかれた戦前の瓦葺き二階建て、板張り民家20件が立ち並ぶ一角。品川百景に選ばれている。

鯨塚

十一代将軍家斉の時代、品川沖に迷い込んだ鯨の骨を祀った塚。

品川本陣跡

品川神社

北品川の鎮守。文治3年（1187年）源頼朝により創建。家康が関ヶ原合戦前に戦勝祈願を行った。

青物横丁の散策

松岡畳店:強風対策で二階建ての部分が低いのが特徴と説明があった。

遠州屋：評判のお店、「閻魔いなり」がお薦めでした。

見どころいっぱい、昼食も満足。　疲れました。