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長唄を知る [雑感]

10月30日(日)曇り

この歳になって初めて「長唄」を観賞した。
江戸時代の三味線音楽、歌舞伎の伴奏音楽という。

「私がトリで唄います。」 先輩の案内状が届いた。
なにをおいても駆けつけるが礼儀。2時間拝観・拝聴する。

唄、三味線、笛の演奏に圧倒された。
リズムは変わる、間がある、引き延ばす音程。音域を調整しながらの三味の音。
伝統に培われた長唄はギターを弾く私の理解を超えた。重みがある。
残念なのは唄が分らない。何を言っているのか。フオローがほしい。

舞台1
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舞台2
長唄 01001.jpg

舞台3
長唄 01101.jpg

”千秋、万歳、万々歳の末までも、ふるおう御代とぞ 舞い納む”

今日も収穫の1日、感謝。
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mwainfo

ご訪問有難うございます。昔の旦那衆がたしなんだ長唄、小唄、端唄など、心のゆとり多き時代でしたのでしょうか。事業仕分け、貧すれば鈍す、情けない。
by mwainfo (2011-11-01 11:00) 

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