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関東お臍会 [旅]

5月14日(火)快晴

「関東お臍会」に参加、再会に感激、且つ楽しんだ。

タヒチから4000km、南米チリから約3800km離れた絶海の孤島
『イースター島』で15年余り、永住権を得て生活している御夫妻がいる。

最上ケンジ、ユウコさん。
ケンジさんはツアーガイド、ユウコさんはホテルで働いている。
島に惚れこみ住み着いたご主人と押しかけ女房。

島に観光に行き、御夫妻の人柄に魅了された仲間の「お臍会」。
夫妻の帰国の折に開催される。今年は関東が5/12、関西が5/18となった。
今年で10回目の関東は25名参加。 関西は40名の予定。
5月11日の帰国連絡が入ったのが5月1日。即対応の幹事の奮闘、皆さまの熱意に脱帽だ。

3時間の懇親はアッと云う間。
島の観光客は中国人の増加が目立つようになった、
観光場所の立ち入りの禁止区域が設定されつつある、
日本からのアクセスが週2便が1便になったようだ。
成長したハネムーンベービーが愛嬌をふりまいていた。

最上御夫妻(右2人)
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モアイ
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開催した居酒屋(銀座一丁目)
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プレゼント
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来年もあえるかな。 バラエティに富んだ、笑顔満開の仲間たちである。
御夫妻の御活躍を祈念!

スペイン(7、8) サラゴサ バルセロナ 帰国 [旅]

7月23日(月)曇り

第7日目 
マドリード発8時、 316km サラゴサ着11時30分 観光。
サラゴサ発15時15分、 306km バルセロナ着19時 夕食20時30分~。

サラゴサ観光
 アラゴン地方の中心都市。ローマ時代以前のイベロ人の集落。
 紀元前25年にローマの植民市となる。レコンキスタが始まり
 アラゴン王国の首都となり大きな発展を遂げた。
 聖母信仰の聖地の古都、スペイン宗教界の一大中心地ときく。

 ピラール聖母教会
 聖母から渡された柱を収めるために建てられた。
 ドームのの大きな天井が目を引く。
 敬虔な祈りが続くなかの観光であった。(撮影は不可)

ピラール広場
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カテドラル
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エブロ川のローマ時代の橋
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1515発、306kmバルセロナへ。 1900着 2030夕食。


第8日目
午前中バルセロナ観光で午後は自由行動である。昼食、夕食なし。
現地ガイドは日本人の寺下さん、30年在住のベテランの方。

グエル公園
 入場料の有料を検討中ときく。イギリス風な静かな住宅街を創ろうと
 ガウデイに設計を依頼した。完成には至らなかった。遊び心を感ずる。

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サクラダ・フアミリヤ教会
 私が期待していた建築物である。学生時代の建築史の授業を思い出す。
 何故このカタチなのか、なぜ創りつづけるのか。

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午後は自由行動だ。市場に向かう、何とかなるだろう。

通りは溢れている。
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市場の屋台で昼食:ムール貝と海老、ビヤー3杯
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デパートによりワイン、ビヤー等買い込みホテルでスペイン最後の晩餐とした。

バルセロナのポスト
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レンタル自転車:返却場所が自由に選べる。(2時間以内)
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第9日目
帰国の途につく、8時ホテル発。現地ガイド寺下さんがアシストしてくれている。
免税手続きをしようとしたが1時間待ち。あきらめる。
30分遅れの離陸。アムステルダムの乗り継ぎは1時間。搭乗口まで走る。
出国検査は厳かった。
 上着、ベルト外されホールドアップ姿勢、触診?。体重計測等々。

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多くを学んだ。 自然に、気候風土に謙虚でありたい。

グラシヤス!













 

スペイン(6)マドリード トレド [旅]

7月21日(土)曇り、小雨

第6日目、マドリードの市内とトレドの観光。

マドリードではプラド美術館、ソフィア王妃芸術センターの絵画鑑賞が中心。
三重県のスペイン村で5年勤務経験のある日本語堪能な「カルロスさん」に案内された。

プラド美術館
 エル・グレコ、ゴヤ、ベラスケス等の16-17世紀の黄金時代の絵画が並ぶ。
 「裸のマハ」「着衣のマハ」をじっくり観賞する。素人の私にも感動が生まれる。
ソフィア王妃芸術センター
 ピカソの「ゲルニカ」が展示されている。ピカソの怒りがその大きさとともに伝わる。

スペイン広場:セルバンテス、ドンキホーテの像
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アルムデーナ大聖堂
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王宮
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トレド観光
落ち着いた古都、中世の面影を残す面影が残る。マドリードから列車で30分。
タホ川がユッタリとながれる。ホットする。

景観
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カテドラル
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夕食はイカ墨、シーフードミックス3種類のパエリア。
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明日は「サラゴサ」観光をいれて約620kmの走行、最後の観光地「バルセロナ」に向かう。

スペイン(5)グラナダ プエルトラピセ コンスエグラ [旅]

7月20日(金)曇り

第5日目。アルハンブラ宮殿、ラ・マンチャの風車見学がメイン。

アルハンブラ宮殿へ。楽しみにしていた観光地である。
学生時代、「アルハンブラの想いで」は私のギター挑戦曲でもあった。
そのイメージを求め散策した。


雪解け水、ザクロと夾竹桃、糸杉、アーモンドの木々、手入れされている庭。
日本と共通するものを感ずる。

外観(1)
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外観(2)
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城壁
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宮殿の周囲
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内部(1)
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内部(2)
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内部(3)
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ドンキホーテの愛した街と風車

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スペインの日照時間の長さにビックリしている。
日の出は6時、日没は21時頃。太陽光・風力発電量はアメリカに次ぐという。
我々の夕食は20時以降である。ワインが美味しい。

1655発マドリードへ、132km。 1930ホテル着。 
明日の絵画鑑賞が楽しみだ。

スペイン(4) セビリヤ ゴルドバ [旅]

7月19日(木)曇り

第4日目。

セビリヤ観光
ローマ時代の中心都市、西ゴート王国の首都の時期もあった。
大航海時代は新大陸の貿易港。コロンブスの大陸発見以降、
アメリカ大陸への旅の拠点となった。1519年、マゼランは世界一周の旅にここ
セビリヤから出発した。歌い、踊る、祭りの愉快な町のようだ。

スペイン広場
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カテドラル・ヒラルダの塔
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ヒラルダの塔よりの眺望
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コルドバ観光
ローマの植民地時代からアンダルシアの中心地。当時100万人が住んでいたと
伝えられる。現在30万人の静かな町。

メスキータ(イスラム教寺院)
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ユダヤ人街
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パティオ(中庭)に感心する。コンテストがあるようだ。

信号停車時の運転手に「テイッシュペーパー」を売り歩く人をみる。
添乗員が解説した。「テイッシュペーパー」を無料で配布してるのは日本だけ。
グローバルになれない資源の無駄使いの国、日本と映るという。

碧い空が心地よい。




スペイン(3) エボラ [旅]

7月18日(水)晴

3日目はリスボンの東、約130kmのエボラへ向かう。
古代ローマ時代の遺跡や城壁が残されている。
世界遺産に登録されているアレンテージョ地方の中心都市。

車窓にコルクの木々、丘陵地は続く。灼熱の太陽は影をクッキリと描く。

エボラ観光

旧市街地
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広場の”おじさん”
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カテドラル内部
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ディアナ神殿
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昼食はポルコ・アレンテージョ(あさりと豚肉の炒め)。かろうじて及第点。ビヤーが旨い。

1415発、260km走行「セビリア」にむかう。いよいよスペインだ。


スペイン旅行(2) [旅]

7月17日(火)晴

2日目の午後はポルトガルの「シントラ」」「ロカ岬」の観光である。

シントラはエデンの園とうたわれた。
16世紀天正遣欧使節が訪れている。
彼らが絶賛を博したといわれる演奏のパイプオルガンをみる。
円錐形の双塔煙突に興味を覚えた。厨房の部屋全体を包みこんで建っている。
細くなっている上部は換気機能の強化に役立つ、暴風雨のときは如何?
厨房全体が水浸し?
疑問を残し2日目が終わる。

王宮
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王宮の煙突
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城壁
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ロカ岬
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ロカ岬記念碑
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 『地終わり、海始まる』



スペイン旅行(1) [旅]

7月16日(月)晴れ

昨年延期したルビー婚記念旅行を果たすことが出来た。ポルトガル-スペインの10日間
(7/6-7/15)。8組の夫婦+アルフアーの19名。
80歳のご夫婦の食欲・健脚にも感動した。

リスボンからバルセロナまで約1900kmをバスで移動。
(リスボン2泊-セビリア1泊-グラナダ1泊-マドリード2泊-バルセロナ2泊)


ベレンの塔
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発見のモニュメント
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リスボン市内観光
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ロカ岬でユーラシア大陸最西端到達証明書をいただいた。
数回、この報告をします。
(時差ぼけですっきりしない一日をすごす。)








錦帯橋~広島へ (その4) [旅]

最終日は小雨となった。錦帯橋から広島平和記念公園へ向かう。

錦帯橋
洪水の痕跡が残る町を抜け河原へおりる。威風悠然と構える。

川面に映える
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お城を望む
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歩く
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平和記念公園

見学者が絶えない。あらためて怒りがこみあげる。
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乙女は何処をみているのか。
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訪ねたい3ヶ所があった。
「ひめゆりの塔」「広島平和記念公園」「知覧特攻平和会館」。
知覧のみが残る。来年は是非実現したい。
  


萩へ (その3) [旅]

旅行2日目の午後、萩に入る。36万石城下町。風格がある。

松陰神社
手入れされ気持ちが良い。松下村塾の見学。「強い志と誇り」ある若者の育成に努めたという。
『明治維新胎動之地』の石碑が建つ。
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松下村塾
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「別れの書簡」の歌碑
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     親思う こころにまさる親ごころ きょうの音つれ 何ときくらん


萩城下町
保存管理状態が素晴らしい。散策する着物の女性を見かける。堪能出来た。
白壁
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菊屋家住宅
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円政寺
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    書道を学んだという

明日は最終日。「錦帯橋」と「平和記念公園」の見学である。